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宮城県、パチンコ2店を公表 休業要請拒否受け

 宮城県は29日、新型コロナウイルス特措法に基づき、休業要請に応じなかったパチンコ店2店舗を公表した。感染拡大を抑えるため、連休最終日の5月6日まで不要不急の外出自粛を求める県は、引き続き休業を求める方針。
 村井嘉浩知事が臨時記者会見を開き、店名と所在地を発表した。県は同日午前9時すぎ、2店舗に公表することを改めて告知し、同日午後ホームページ(HP)に掲載した。
 このうち、仙台市泉区の店は30日から当面営業を見合わせる意向。県は休業を確認できた段階でHPから削除する。同県松島町の店は経営面の不安から営業を続ける見通し。
 休業要請を拒否し続ければ、同法でさらに強い休業指示ができる。村井知事は「強制力がない」として指示を出さない考えを示したが、「パチンコ台や出玉がウイルスを媒介する可能性は十分にある」と、休業の必要性を改めて強調した。
 県は21日、県内の遊興施設などに大型連休期間に当たる25日〜5月6日の休業を要請。27日時点でパチンコ店とスポーツクラブ計8店が店を開けていたが、再要請の結果、29日までに6店が営業を取りやめた。


2020年04月30日木曜日


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