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黄緑色のサクラ八分咲き 仙台・三神峯公園 「来年はみんなで見たい」

八分咲きになった黄緑色のサクラ「御衣黄」

 仙台市太白区の三神峯公園で、黄緑色の花を付ける八重桜の一種「御衣黄(ぎょいこう)」が八分咲きとなった。新型コロナウイルス対策で大勢での花見自粛を促す看板が掲げられた園内で、散歩に訪れた人は珍しい桜に足を止めて見入っていた。
 御衣黄は、貴族の衣服で草の芽を表す「もえぎ色」に近いため、その名が付いた。黄緑色の花は、中心部から次第に赤みが増していく特徴を持つ。園内には数本植えられているという。
 「今年のソメイヨシノは開花が早かったが、御衣黄は例年通りの時期に咲きました」と、「日本花の会」の会員で、桜の名所づくりアドバイザーの高階道子さん(77)=太白区土手内=。
 太白区茂庭台から訪れた女性(63)は「世の中にこんな色の桜もあるのだと驚いた。来年はみんなを誘って見に来たい」と話した。


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2020年04月30日木曜日


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