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GW後半 今年最初の真夏日・・・仙台城跡は自粛でひっそり

人がまばらな仙台城跡。真夏日を記録し、半袖姿の人もいた=2日午前11時35分ごろ、仙台市青葉区川内

 大型連休後半に入った2日、仙台市は晴れ間が広がり今年最初の真夏日となったが、新型コロナウイルスの影響により、例年多くの観光客でにぎわうスポットも人出はまばらだった。仙台城跡(青葉区)では静かに散策する姿が見られた。
 この日は午前中から気温が上昇。午後1時すぎに30度を超え、同市の観測史上最も早い真夏日となった。
 仙台城跡は土産物店や飲食店が全て休業し、停留所がある循環観光バス「るーぷる仙台」も運休中。両親と車で訪れた茨城県の大学4年の男性(22)は「人との距離を保てそうな場所を選んだ。街中には寄らずに帰る」と話した。
 展望台の木陰では、仙台市泉区の主婦(42)が小学生と幼稚園児の子ども3人を含む家族7人でくつろいだ。「近所の公園は子どもが友達と遊んでしまい、離れた場所に来た」と言う。
 感染拡大防止のため、政府の緊急事態宣言は1カ月程度延長される見込み。タクシー乗り場で客待ち中の男性運転手(51)は「今の時期は仙台駅と10往復することもあるのに、昨日の乗客は1人。本当に厳しい」と諦め顔だった。


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2020年05月03日日曜日


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