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<アングル宮城>緑の森、枝から枝へ 仙台・青葉山のニホンリス

<無垢>巣穴の中から顔をのぞかせる子リス。周囲を見渡しながら、母親の帰りを待っていた

 春から初夏へ装いを変える仙台市青葉区の青葉山の森で、ニホンリスが餌探しや子育てに励んでいる。
 ふさふさとした尻尾を揺らしながら、枝から枝へ。好物のクルミやキノコのほか、芽吹いたばかりの新芽や桜の花など次々に頬張っていた。
 木の幹に空いた直径10センチほどの巣穴では、春先に生まれた子リスの姿も。周りの様子が気になるのか、時折巣穴を飛び出しては母リスと仲良くじゃれ合っていた。
 観察に訪れていた60代の男性は、「青葉山は市街地のすぐ近くにあるが、緑が豊富でリスたちも暮らしやすいのでは」と目を細めていた。
 ニホンリスはホンドリスとも呼ばれ、体長16〜23センチ、尾長14〜17センチ程度。本州に広く分布しているが、九州などでは外来種に追いやられ数が減少している。
(写真部・高橋諒)


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2020年05月04日月曜日


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