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シェフ応援!北上でオンライン飲み会 3店のオードブルで20人乾杯

ビール片手にオンライン飲み会に参加する「御料理寺沢」店主の寺沢さん(手前)

 新型コロナウイルスの影響で苦境に立つ飲食店主を励まそうと、北上市で2日夜、「シェフと乾杯! 北上オンライン飲み会」があった。インターネットを通じて店主と会話を楽しみながら料理を味わい、応援の気持ちを伝えた。
 市内の飲食店「ときよじせつONODERA」「御料理寺沢」「CAFE WILLOWS」の店主を迎え、約20人でオンライン飲み会を開いた。
 参加者はあらかじめ3店舗でオードブルを購入。自宅でお酒と一緒に味わいながら、感想を伝えたり調理法を尋ねたりした。
 プロの司会者が入り、初対面の人も多い中、和やかな雰囲気で進行した。「店主の人柄を知ることができて良かった。コロナが終息したらお店に行きます」とエールも寄せられた。
 「御料理寺沢」は現在、テークアウトのみの営業。店主の寺沢勇人さん(41)は「お客さんの顔を見て話ができたのは良かった。通常営業の再開は見通せないが、食事の場が笑いに包まれるよう、一生懸命弁当を作りたい」とやる気を高めていた。
 企画した市内の農園「うるおい春夏秋冬(ひととせ)」の高橋賢さん(45)は「働く人においしいご飯やお酒を提供する飲食店は社会のインフラ。これからも参加店を増やして続けたい」と話した。


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2020年05月04日月曜日


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