山形のニュース

コロナ終息「願」って地酒発売 山形・川西

発売された日本酒「衆病悉除 願」

 山形県川西町の羽根田酒店が日本酒「衆病悉除(しゅびょうしつじょ) 願(ねがい)」を発売した。県産の酒米「出羽燦々(さんさん)」を使った純米大吟醸で、辛口で柔らかい香りに仕上がった。名称には新型コロナウイルスの感染終息への願いを込めた。
 「衆病悉除」は、同町小松地区で続く伝統行事のちょうちん行列で、ぼんてんに掲げた文字に由来する。全ての病が取り除かれることを意味する。
 同店や周辺の飲食店は今春、感染拡大の影響で売り上げが前年に比べて大きく減少。困難を乗り越えようと考案した。羽根田浩子店長(49)は「感染の終息や大切な人の無事を願い、それぞれの思いを込めて味わってほしい」と話す。
 四合瓶で2500円。同店のホームページで注文できる。連絡先は0238(42)3047。


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2020年05月05日火曜日


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