
カーネーション出荷最盛期 生産量東北一の宮城・名取
10日の母の日を前に東北一のカーネーション生産量を誇る宮城県名取市で、出荷作業がピークを迎えている。
同市小塚原の三浦智和さん(42)は赤や黄色など色とりどりの12種類を計約3300平方メートルの温室で育てている。7日は午前6時に作業を始め、約2500本を収穫した。
三浦さんは「新型コロナウイルスの影響で自宅で過ごす時間が長くなり、疲れた心を花を飾って癒やしてほしい。今年は定番の赤やピンクだけではなく、黄色やオレンジなど気持ちが明るくなる色も人気がある」と話した。
2020年05月07日木曜日