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「落ち着いたらぜひ来て」 みやぎおかみ会、3割増し宿泊券販売へ

 宮城県内の宿泊事業者でつくる「みやぎおかみ会」は7日、3割増しの宿泊施設利用券「みやぎお宿エール券」の販売概要を固めた。申込期間は21日〜6月5日。新型コロナウイルスの感染拡大に伴う外出自粛などで激減した収入を補い、終息後の観光需要を促進するのが狙い。
 1万円につき1万3000円相当の券を発行。購入した施設で宿泊や入浴などの支払いに使える。会員33施設のうち17施設で販売予定。利用は7月1日〜12月29日。施設によって利用除外日を設ける場合もある。
 おかみ会の阿部憲子会長(南三陸ホテル観洋おかみ)は「購入は事業者の心の支えになる。ストレスが多い中『落ち着いたら泊まりに行こう』と家庭の会話も少し明るくできるのではないか」と話す。
 県の休業要請は5月7日に解除されたが、外出自粛が求められる状況は変わらず、5月末まで休業する旅館も多い。「どう商売するか戸惑う状況が続くが、東日本大震災の経験もあり、手探りでも早く動く必要性を感じる」と言う。
 販売数は施設により異なる。連絡先は南三陸ホテル観洋内の事務局0226(46)2442。


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2020年05月08日金曜日


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