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仙台市、ライブ配信などに最大100万円助成 6〜10月の事業対象

 新型コロナウイルスで活動継続が困難になっている文化芸術関係者を支援しようと、仙台市は、ライブの動画配信など多様なメディアを活用した文化活動の経費を助成する事業に乗りだした。助成額は最大で100万円で、50〜70件程度を採択する。申請の受け付けを8日に開始し、29日に締め切る。
 助成対象となる活動主体は市内に住所や拠点があり、直近1年間で継続して文化芸術活動を行う個人・団体やスタジオ、ライブハウス、ギャラリーなど。2者以上のグループを組んで応募も可能。
 対象事業は6月中旬〜10月末の期間に実施される(1)文化・芸術イベント(助成額上限50万円)(2)文化・芸術イベントの基盤構築事業(同100万円)−のいずれか。同一事業では重複して助成を受け取れない。
 市は(1)として動画配信によるライブ・公演・ワークショップ、ウェブサイトや冊子を用いた文化創造活動、過去の公演の保存記録作成と公開などを想定。(2)にはクラウドファンディングを活用した新たな収益モデル作成などを例示する。
 文化芸術のジャンル、メディアの種類、オンラインの利用は条件としない。原則として事業実施に要した経費の全額を助成するが、飲食費や主催団体運営費は助成対象外とする。
 助成希望者は申請書、イベントの収支予算書などを、仙台市民文化事業団に29日必着で郵送する。連絡先は同事業団022(727)1875。


2020年05月09日土曜日


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