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飛沫防止にアクリル製仕切り板 仙台・スリーエイトが発売

製作したパーテーションを説明する安達社長

 屋外広告などの製作を手掛けるスリーエイト(仙台市)は、新型コロナウイルスの感染拡大を受け、面談や商談の際の飛沫(ひまつ)防止に活用できるパーテーションを売り出した。イベントの相次ぐ中止で売り上げが大きく減少する中、収益回復につなげようと考案。安達裕明社長は「特注品も作れるのでぜひ相談してほしい」と呼び掛ける。
 アクリル板のパーテーションの基本サイズは高さ55センチ、幅60センチ。書類をやりとりできる開口部があるタイプ(1万780円)、ないタイプ(1万340円)を用意した。用途やスペースによってサイズと価格は相談に応じる。
 4月に発売し、スーパーからレジ向けにまとまった注文を受けるなど約100枚を販売した。飲食店のカウンターなどでも需要があるとみて、ビニールシートを活用したタイプの製作も検討している。
 同社は1995年設立。店舗やイベント用の広告や看板の製作のほか、展示会などの会場設営も主要事業のため、新型コロナによる相次ぐ中止で売り上げは3〜4割減少した。
 安達社長は「培ったノウハウを生かし、もっと大変な状況の事業者に協力したい」と力を込める。自社製品の購入に限らず、パーテーション作りの相談にも乗るという。連絡先は022(782)6689。


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2020年05月09日土曜日


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