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感染後の行動経過公表「事実確認が不十分」 仙台大、学生に謝罪

 仙台大(宮城県柴田町)は9日までに、新型コロナウイルスに感染した同大4年の20代男子学生=仙台市=の行動経過の公表を巡り、事実関係の確認が不十分だったとして学生と家族に謝罪した。
 遠藤保雄学長名の謝罪文を家族に送るとともに、大学ホームページに謝罪の文言と確認徹底など再発防止策を掲載した。
 仙台大は学生の感染が確認された翌日の4月12日、本人に十分確認しないまま「発熱後、自宅待機を続けた」と経過を公表。15日に人との接触歴などを訂正したが、本人が虚偽報告をしたと一部に捉えられてネットの中傷にさらされた。
 学生の父親は「今でもネットの中傷は続いており、完全に納得いくものではないが、謝罪したことは評価したい」と話した。


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2020年05月10日日曜日


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