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郡和子仙台市長 定例記者会見 5/12

記者会見で質問に答える郡市長

 郡和子仙台市長の12日の定例記者会見での主なやりとりは以下の通り。

 Q 新型コロナウイルス感染防止の「正念場」と位置付けた大型連休が終わった。
 A 厳しい状況の中、休業要請に協力してくれた事業者が多く、市中心部は静かで人通りも少なかった。この成果が間もなく現れると思う。4月29日以降、新たな感染者がいないのは市民のおかげ。感謝したい。

 Q 政府が14日にも宮城県の緊急事態宣言を解除する見通しだ。
 A 仙台は新たな感染者がなく、緊急事態宣言が外されることは納得がいく。しかし、もう安全ということではない。市内ではクラスター(感染者集団)が発生したし、県内の感染者の7割は市民だ。また、いつ感染拡大の第2波が来るか分からない。新しい生活様式も取り入れつつ、解除後も慎重に行動してほしい。

 Q 宣言が解除された場合、学校の再開や市有施設の休止はどうなるか。
 A 感染拡大防止と地域の経済活動、市民生活の両立を考えながら対応する。市立図書館は予約した図書の貸し出しに限り、12日から業務を再開したが、他施設は今後の動向を見て判断する。市立学校は緊急事態宣言が解除されても6月1日再開の方針は変えない。

 Q 県内で東北1例目となる死者が出た。
 A 市内で重症患者は確認されていない。仮に死者が出た場合の情報公開は、遺族の意向に沿うのが自治体の立場だ。感染予防に役立ち、公衆衛生の観点から有効な情報は遺族の意向を確認し、公開する。


2020年05月12日火曜日


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