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津軽のリンゴ満開、1輪ずつ摘花

摘花作業が続くリンゴ畑=青森県黒石市

 リンゴの生産量日本一を誇る津軽地方で、満開となったリンゴの花を間引く摘花が本格化した。同地方のリンゴは猛暑の影響でここ数年、収量が伸び悩んでおり、生産者は天候の安定を願いながら作業を続ける。
 摘花は4、5輪ずつまとまって咲く花のうち、真ん中だけを残す。青森県黒石市のリンゴ農園「青森りんごランド」では7日に始まった。スタッフ5人が脚立を使い、1輪ずつ手で摘み取った。品質を高めるために不可欠な作業で、8月中旬まで続く。
 同園は主力の「ふじ」をはじめ、表面がクリーム色の「金星」や輸出用に人気の「トキ」など10品種以上を3ヘクタールで栽培する。営業部長の津川美智子さん(43)は「寒暖差が大きい黒石のリンゴは身が締まり糖度が高い。天候に恵まれる年になってほしい」と話した。


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2020年05月13日水曜日


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