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マスクとトイレ紙「物々交換」 仙台のNPO、足りないもの補う

提供されたマスクを手に協力を呼び掛ける椎名代表

 新型コロナウイルスの感染拡大により、市販のマスクの品薄が続く中、NPO法人ジコサポ仙台(仙台市)がマスクと紙製品を交換し、必要な人にマスクを届ける「GIVING MASK PROJECT」に取り組んでいる。
 どんぐり整骨院(青葉区)で、未使用で清潔なマスクやマスクカバーを持ち込んだ人に、トイレットペーパーやティッシュペーパーを提供する。紙製品を渡すと、代わりにマスクを受け取れる。
 4月下旬に始め、1週間で地域住民らから約30枚のマスクが寄せられた。同法人の椎名亮文代表(45)は「互いに足りないものを補い合いながら、苦境を乗り越えていけたらいい」と協力を呼び掛ける。マスクを作れる人や、材料の提供も募っている。
 栃木県那須塩原市の接骨院が始め、全国に広がっているプロジェクトの一環。今月末まで実施する予定。
 マスクは数に限りがある。受け取りは先着順で、原則1人1枚まで。連絡先は同法人(0120)509907。


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2020年05月14日木曜日


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