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緒絶川のフジ 艶やかに 宮城・大崎

ブドウの房のように連なって咲くフジ
川沿いの歩道上に藤棚が架けられ、親子連れが散策を楽しむ
西の地平線に日が沈む瞬間、フジはあでやかさを増す

 宮城県大崎市古川の緒絶(おだえ)川に架けられた藤棚で、古川のシンボルとなっているフジの花が美しく咲いている。
 商業施設「醸室(かむろ)」を挟んで東西に12カ所あり、チョウの羽を広げたような紫の花が昼夜によって異なる表情を見せる。
 古くから「緒絶の蛇藤」として知られたが、昭和初期に川の護岸工事に伴って多くが切り倒された。戦後、地元の住民が植樹に取り組んだ。
 市は2017年度以降、川沿いの市道を石畳風の舗装にした。歩行者の足元を照らす誘導灯や、あんどん風の照明を設け、親水空間の整備を進める。


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2020年05月14日木曜日


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