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シネコン「ルミエール秋田」、13年の歴史に幕 式典に100人、別れ惜しむ

運営会社の小暮社長が13年間の歩みを振り返り、感謝の気持ちを話したセレモニー

 秋田市のJR秋田駅東口のシネマコンプレックス(複合型映画館)「ルミエール秋田」(5スクリーン718席)が16日に閉館した。さよならセレモニーには客約100人が参加し、市中心部唯一の映画館との別れを惜しんだ。
 セレモニーでは穂積志秋田市長らが運営主体の南部興行(岩手県盛岡市)小暮信人社長に花束を贈呈。集まった市民からは「また復活してほしい」など名残惜しむ声が上がった。涙を流す人もいた。
 小暮社長は式典後「秋田の人の温かさのおかげで13年間続けられた。新型コロナウイルスの感染拡大が続く中、来てもらい、感謝しかない」と感慨深げだった。
 秋田市の無職松橋うた子さん(71)は「街中にあって行きやすい映画館だった。10年前からずっと通っていた」と語った。


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2020年05月17日日曜日


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