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仙台市立小中で臨時登校始まる 6月の再開へ準備進む

教室に入る前、担任に検温カードを提出する児童=18日午前10時25分ごろ、仙台市宮城野区の新田小

 新型コロナウイルス感染症のため臨時休校が続く仙台市立小中学校で18日、6月1日の学校再開に向け臨時登校が始まり、久々に子どもたちの元気な声が教室に響いた。小学1年生は初登校となり、真新しいランドセルを背負い、緊張した表情で校門をくぐった。
 宮城野区の新田小(児童1022人)は、2学年ずつ時間をずらした分散登校を実施した。児童は教室前の廊下に1メートルずつ間隔を空けて並び、検温カードを教員に渡し、手洗いとうがいをしてから教室に入った。
 2年2組では担任の教諭が「『3密』を避けて学校生活を送りましょう」と呼び掛けた。児童は自宅学習したプリントを提出したり、次の登校日までに取り組む課題を確認したりした。
 千葉恵愛(けいと)さん(7)は「新しい友達ができてうれしい。6月から学校に通えるのが楽しみ」と笑顔を見せた。
 市教委によると、市立学校の臨時登校日は学校ごとに設定し、今週は1回、来週は2回実施する。


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2020年05月18日月曜日


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