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三陸鉄道「新田老駅」が開業 新たな復興拠点に期待 宮古市田老地区

新田老駅の開業をテープカットして祝う関係者

 岩手県などが出資する第三セクター三陸鉄道(岩手県宮古市)の新田老駅が18日、開業した。宮古市田老総合事務所の新庁舎と直結して利便性向上を図った。東日本大震災からの復興が進む地域の新たな拠点になると期待される。
 リアス線新田老駅は田老駅の約500メートル北側に位置する。同日に業務を始めた新庁舎の3階と連絡通路で結び、エレベーターも整備した。
 記念式典で中村一郎社長は「利用増を図り、地域活性化につながる取り組みを続ける」とあいさつした。午前9時に記念列車が出発し、隣接する田老一小の校庭では児童が大漁旗を振って見送った。
 新田老駅はリアス線開業を機に市が整備した3駅の一つ。周辺には、災害公営住宅や津波防災教育の中心となる防潮堤、道の駅がある。


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2020年05月18日月曜日


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