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「賞金100万円」に魅せられて 新秋田米の名称公募に21万件

 秋田県は18日、2022年度の市場デビューを目指すコメの新品種「秋系821」の名称公募に21万件を超す応募があったと発表した。全国のコメ名称公募で過去最高となる賞金額100万円に引っ張られ、件数も最多となった。
 募集は4月7日〜5月17日。郵送などの未集計分を除き17日までに21万7641件の応募があった。県内26%、県外74%で、アメリカやフランスなど海外からの応募もあった。
 山形県の「つや姫」の名称公募(賞金30万円)で約3万件の応募があり、目標を5万件としていた。秋田県秋田米ブランド推進室の担当者は「県内外から想像以上の反響があり驚いた。非常にありがたい」と話した。
 県によると、これまでの最高賞金額と最多応募件数は、ともに福井県の新ブランド米「いちほまれ」で50万円、約10万7000件だった。
 秋系821はコシヒカリを上回る極良食味品種として秋田県が開発した。白さとつやが際立ち、ふっくらとした食感が特徴。名称は8月ごろまでに専門家らによる1次、2次選考で5案に絞る。9月に消費地アンケートを実施し、佐竹敬久知事が10月中旬に決定。11月に発表する。


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2020年05月19日火曜日


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