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アベノマスクようやく 仙台でも配達スタート

布マスクをバイクに積み込む仙台中央郵便局の配達員=23日午前9時30分ごろ、仙台市青葉区北目町

 政府が新型コロナウイルスの感染防止対策として全世帯に2枚ずつ配る布マスクの配達が23日、東北6県で始まった。仙台市では仙台中央郵便局管内の2万8800戸に届けられる。
 同郵便局では午前9時半すぎ、配達員の佐藤美穂さん(33)が「一つ一つ丁寧に届けたい」と話し、2枚入り400セットをバイクに積み込んで出発した。雨に打たれながら住宅地を巡回し、布マスクを各戸のポストに入れた。
 受け取った青葉区米ケ袋3丁目の無職竹内広さん(83)は「届くのを待っていた」と喜び、布マスクを試着。顎がはみ出してしまう大きさに「ちょっと小さいかな」と苦笑いした。
 布マスクは「アベノマスク」とやゆされ、不良品が回収される問題も起きた。日本郵便東北支社(仙台市)によると、東北各県に2万8800セットずつ到着し、残りも届き次第、配達する。政府は5月中の配布完了を目指している。


2020年05月23日土曜日


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