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三陸道・気仙沼湾横断橋 橋桁の工事が最終工程

橋桁の最後のブロックの接続作業が始まった気仙沼湾横断橋=23日午後9時40分ごろ、気仙沼市小々汐側から朝日町側を望む

 東日本大震災の復興道路として国が2020年度中の全線開通を目指す三陸沿岸道(仙台−八戸、359キロ)のうち、気仙沼市で建設が進む気仙沼湾横断橋(仮称、1344メートル)で23日夜、橋桁の未接続部分をつなぐ最終工程が始まった。
 橋の海上部分は680メートルあり、19年6月に橋桁接続工事を開始。15メートル四方、厚さ2メートルほどのブロックを、同市小々汐側と朝日町側からつないできた。
 23日は計47個のブロックのうち最後の一つを接続する工程に入った。船舶の安全を考慮し夜間に実施した。ブロックを台船で運び機材でつり上げ、小々汐側から延びた橋桁に仮接続した。朝日町側とは約2メートルの段差が生じており、調整して6月中〜下旬に両側の接続が完了する。
 気仙沼湾をまたぐ「復興の架け橋」は、舗装工事などを経て12月に完成する。


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2020年05月24日日曜日


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