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10万円給付もうすぐ 仙台市、申請書発送を開始

申請書の入った段ボール箱を運び入れる運送業者のスタッフ=25日、仙台市青葉区の仙台中央郵便局

 仙台市は25日、新型コロナウイルスの緊急経済対策として、国民1人当たり現金10万円を支給する「特別定額給付金」の申請書の発送を始めた。26日に郵送による申請の受け付けを開始し、6月4日から順次、指定された口座に振り込む。
 市は第1回発送分として、計6万7000世帯分を市内9カ所の郵便局に納入した。青葉区北目町の仙台中央郵便局では25日午前10時40分ごろ、運送業者のスタッフが申請書の入った段ボール箱25個、約1万世帯分を次々に運び入れた。
 各郵便局は26日に配達を始める予定で、早ければ同日中に届く。市は6月10日まで数日おきに発送し、11日までに対象となる計52万1000世帯に届ける。
 申請書はあらかじめ世帯の情報が印字されていて、給付金の振込先となる口座の情報を記入し、本人確認書類、口座確認書類と共に返信用封筒で送り返す。8月26日まで受け付ける。
 マイナンバーカードによるオンライン申請や、市ホームページから申請書を印刷して自己負担で郵送する特例申請は始まっている。今月28日に最初の給付を予定し、約1290世帯(約3140人)に計約3億1400万円が振り込まれる。
 市市民生活課の三井悦弘特別定額給付金担当課長は「郵送申請は審査項目が少なく、オンラインで申請するよりも早く給付金を受け取れる。ぜひとも郵送申請を利用してほしい」と呼び掛けた。


2020年05月26日火曜日


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