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エアコン工事、仙台市立73小学校で6月末に未完了

 仙台市教委が進める市立小中学校へのエアコン設置で、6月末時点で工事が完了しない小学校73校が26日、判明した。市教委が河北新報社の取材に設置状況を明らかにした。夏休みを短縮し、計10日間の授業日を設ける予定で、未設置が1校でも減るよう工事の前倒しを業者に求めている。
 市教委によると、当初は2019年度中の全校設置を目指したが、小学校は新設の荒井小(若林区)など8校だけ。20年度も今月15日までの工期が9校、29日までが9校、6月30日までが20校にとどまっている。
 残り73校の工事完了は7月以降になる見通し。現時点では、工事を早めても一部学校で夏の授業日に間に合わない恐れがあるという。中学校64校と中等教育学校1校は6月末までに設置が完了する。
 市教委学校施設課の渡辺裕生課長は未設置となった学校の猛暑対策に関し「具体策を検討している段階」と詳細を明かさなかった。
 市教委は小中学校の夏休みを8月8〜18日の11日間に短縮。7月に7日間、8月に少なくとも3日間の授業日を設定し、授業時数を確保するとしている。


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2020年05月27日水曜日


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