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郡和子仙台市長 定例記者会見 5/28

記者会見で質問に答える郡市長

 郡和子仙台市長の28日の定例記者会見での主なやりとりは以下の通り。

 Q 市長の給料月額を10%カットするとの発表があった。当初は給与カットに慎重姿勢だったが。
 A リーマン・ショック以上と言われる大変な経済状況の中(政治家が)身を削らなくてはいけないというのは、私も市議会も気持ちは同じだった。ただ、当初は(給与カットによる)地域経済を回すことへの悪影響を考慮した。市議会に押し切られた印象があるというが、どこかの誰かに押し切られ、この判断になったわけではない。

 Q 補正予算案に子ども食堂の配食事業への助成費を計上した。19日の記者会見では「助成は難しい」と言っていたが…。
 A 既存の助成制度は整備が必要なため「難しい」と語ったが、当初から支援したい思いはあった。配食サービスを通じ、子どもを見守る皆さんを後押ししたい。時間が掛かってしまい申し訳なかったが、今回の補正予算案に組み込んだ。

 Q 同様に「難しい」と言った認可外保育施設の登園自粛に対する支援費も補正予算案に計上した。
 A 制度で決められた部分を変えるには時間が掛かるが、認可外保育施設の利用者も社会的な要請で登園自粛に協力してもらった。予算計上は事業者の要望や保護者の状況を見て、総合的に判断した。

 Q 市立小学校のエアコン設置が遅れている。2019年度内に全校設置するはずではなかったか。
 A 全国一斉にエアコン設置が始まり、工事が集中して遅れた面がある。大変申し訳ない。現在、業者に工事の前倒しを懸命にお願いしている。児童、保護者だけでなく、教職員も気にしていることは承知している。市教委と一丸になり、早急に取り組みたい。

 Q 児童は暑さの中、授業を受けることになる。
 A 学校ごとに状況に合わせた対策を講じてほしい。土曜日や秋、冬休みの活用も検討が進むだろう。できることなら夏休みを短縮せず、休ませたいところだが、学習の遅れも好ましくない。とはいえ、子どもたちが熱中症で倒れることなどあってはならない。
                  ◇      
 最後に一言。1人10万円の特別定額給付金の申請作業が進んでおり、28日から給付金の口座への振り込みが始まった。市民の手元に届くまで時間が掛かるが、万全の態勢で取り組む。


2020年05月28日木曜日


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