宮城のニュース

小学校エアコン設置 仙台市長「早急に対応」

教室の天井にエアコンを取り付ける工事業者の作業員=2020年5月26日、石巻市釜小

 郡和子仙台市長は28日の定例記者会見で、市立小学校へのエアコン設置が遅れている問題に触れ「暑いさなか冷房もなく、児童が熱中症で倒れることがあってはならない」と述べ、早急に対応する考えを示した。
 市教委によると、市立小119校のうち約6割の73校で6月末までにエアコン設置が完了しない。郡市長は「全ての学校に行き届かないことは申し訳ない。工事の前倒しをお願いしているが(夏休み前までの全校設置は)なかなか厳しいと聞いている」と語った。
 当初目標とした前年度中の全小学校設置は8校にとどまった。「全国一斉にエアコン設置が始まり、工事が集中したこともあって遅れが出たことは否めない」と釈明した。
 市教委は夏休みを短縮し、7、8月に計10日間の授業日を設ける。エアコン未設置校の猛暑対策に関しては「なるべく涼しく学べる環境をどのように提供できるか、鋭意、検討を進めている。早急に詰めたい」と理解を求めつつ、具体的な方策への言及はなかった。


関連ページ: 宮城 政治・行政

2020年05月29日金曜日


先頭に戻る