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蔵王町長選 新人の勅使瓦氏、正式に出馬表明

 任期満了(10月5日)に伴う宮城県蔵王町長選で、同町の会社社長、勅使瓦正樹氏(61)が30日、町内で記者会見し、無所属で立候補する意向を正式に表明した。同町長選の立候補表明は勅使瓦氏が初めて。
 勅使瓦氏は「現町政に目立った失政はないが、将来像や運営について町民と真剣に向き合っていない。新型コロナウイルス対策でも迅速さ、リーダーシップに疑念がある」と指摘。幼児期からの教育充実や町北部の宅地開発による定住促進などを公約に掲げた。
 町が整備を進める全3中学校の統合新設校は、適正規模や財政負担を再検討するために白紙に戻し、現校舎の一つを当面の統合校に活用する考えを示した。
 勅使瓦氏は蔵王町出身、東北学院大卒。県教育委員を1期務め、2011年10月から約1年間、県教育委員長。県PTA連合会長なども務めた。14年の柴田町長選に出馬し、落選した。
 同町長選を巡り、現職の村上英人氏(68)は5期目を目指すかどうか態度を明らかにしていない。


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2020年05月31日日曜日


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