岩手のニュース

釜石の味、ジェラートでいかが いくら醤油、梅酒、ばっけ味噌など10種類

特産品を生かした独創的なメニューを楽しめる魚河岸ジェラート部

 岩手県釜石市の特産品をベースにした独創的なジェラートを楽しめる店舗が30日、同市魚河岸地区の観光施設「魚河岸テラス」に開業した。市内の企業や生産者と連携して「いくら醤油(じょうゆ)」や「梅酒」「ばっけ味噌(みそ)」「はちみつレモン」など風味豊かな約10種類を提供する。
 ほのかなピンク色のいくら醤油は海鮮食品の中村家と協力。うま味と塩気、甘味が調和するおいしい氷菓に仕上がった。梅酒は地酒浜千鳥の香りが生きる大人の味で、酒に漬けた地元産の梅の細片も練り込んだ。
 魚河岸テラスは東日本大震災からの復興を目指して市が整備した。昼食から夕食までの間に営業する飲食店がなく、利用者から充実を求める声が寄せられていた。店舗名は魚河岸ジェラート部。指定管理者の釜石DMCが運営する。
 29日には商品発表会があり、浜千鳥の佐々木敬統括部長は「梅酒も大吟醸も上品な味わい。元の製品を十分に生かしてくれてうれしい」と高く評価した。
 釜石DMCの河東英宜取締役は「観光客が釜石の特産品を知る機会になればと思う。今後も事業者と一緒に旬のジェラートを開発したい」と話した。シングル280円。営業時間は午後2〜4時で月曜定休。


関連ページ: 岩手 経済

2020年05月31日日曜日


先頭に戻る