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「ひと夏の恋」今年は付かず離れず 大崎・新沢醸造店が限定ラベル

二つのハートが距離を保つ今年の「ひと夏の恋」(右)。左が昨年までのラベル

 宮城県大崎市の新沢醸造店が純米吟醸「ひと夏の恋」を発売した。毎年恒例の夏酒だが、今年はちょっと様子が違う。ラベルに寄り添うように配置されていた二つのハートの間に距離が…。新型コロナウイルスの感染拡大を受け、「密」を避けたデザインに変更。ファンらの間で話題になっている。
 今年のラベルは二つのハートに距離を取り、「Together Apart(離れていても一緒)」「You can’t quarantine love!(愛を隔離することはできない)」とのメッセージを添えた。
 社員の戸田麻子さん(31)と仙台市内の飲食店主との「今年はハートも離した方がいいのでは」という会話がきっかけ。5月14日の出荷の1週間ほど前で、急きょ社内でデザインや文言を決め、間に合わせた。
 収束後は元のデザインに戻す予定。戸田さんは「来年、二つのハートが寄り添う姿が見られることを願っている」と話す。
 1.8リットル入り2992円、720ミリリットル入り1870円。宮城県内の酒販店などで販売している。


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2020年06月01日月曜日


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