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宮城のイチゴ農園を食べて応援 県庁で販売会

イチゴを使ったワインやジャムが並んだ販売会

 新型コロナウイルス感染症で集客イベントの開催が難しい中、宮城県内のイチゴ観光農園による緊急販売会が1日、県庁1階ロビーで始まった。苦境に立つ生産者を応援しようと、県が企画した。5日まで。
 山元いちご農園(山元町)がブースを設け、加工品を通常価格の2割引きで販売。ワイン「苺夢(べりーむ)」2000円、バウムクーヘン1300円、ジャム440円などが並んだ。
 販売日の朝に収穫した県産イチゴの新品種「にこにこベリー」「もういっこ」や「とちおとめ」などは1パック500円、4パック入り1箱1800円で提供する。
 初日は一苺一笑(いちごいちえ)松森農場(仙台市泉区)、燦燦(さんさん)園(山元町)も参加。県職員向け直売もあった。
 山元いちご農園では新型コロナの感染拡大で外国人客や団体客のキャンセルが相次ぎ、最盛期の3〜5月の来場者は例年の半数以下に激減した。飲食店の休業も追い打ちを掛け、業務用も振るわなかった。
 岩佐隆社長は「一人でも多くの人に、丹精込めて育てたイチゴのおいしさを味わってほしい」と話した。
 午前10時〜午後3時。連絡先は県園芸振興室022(211)2843。


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2020年06月02日火曜日


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