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マイナンバーと預貯金口座結び付け 仙台市長「性急」 義務化に疑問呈す

記者会見で質問に答える郡市長

 郡和子仙台市長は2日の定例記者会見で、政府が検討することを表明したマイナンバーと預貯金口座の結び付けの義務化に関し「性急にするのはいかがなものか」と疑問を呈した。
 結び付けはマイナンバー活用策の一環で、災害や感染症などが発生した場合、現金給付が迅速に行えるようにする。1人10万円の特別定額給付金の支給遅れに国民の不満が高まり、義務化の議論が急浮上した。
 郡市長は「(個人情報が)国の管理下に置かれることに対し、いろいろな思いを持つ人がいる」とマイナンバーの低い取得率に言及。「口座と結び付ければ支給も簡単に済むという判断のようだが、それを良しとする人が増えるかどうかは別の話だ」と指摘した。


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2020年06月03日水曜日


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