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ハート形の実、糖度高め 大粒サクランボ「ジュノハート」 青森県など開発

今夏、全国デビューする「ジュノハート」

 青森県などが開発したサクランボの大玉品種「ジュノハート」が今夏、全国デビューする。県は大都市圏向けの販売を足掛かりに、ブランド化を進めたい考えだ。県農林水産部は「新型コロナウイルスの影響で発売イベント開催は難しいかもしれないが、インパクトのある全国デビューにしたい」と意気込む。
 実がハート形のジュノハートは3L(横径28ミリ以上)や4L(31ミリ以上)と大粒で、糖度約20%と甘味が強い。南部町や三戸町など県南を中心に栽培され、昨年は約330キロを収穫、県内だけで売り出された。
 今年の収穫は6月末に始まり、約600キロの出荷を見込む。ジュノハートのうち4Lで形や色などが優れた「青森ハートビート」も含め、今年は県内だけでなく、東京と大阪の大手百貨店でも限定販売する方向で調整している。
 店頭販売以外では、さくら野百貨店青森店(青森市)など県内の3店がカタログギフトを通じて、15粒入り化粧箱(送料込み5000円)の注文を受け付ける。全国のお取り寄せ品を扱うインターネット通販「dancyuドットコム」も予約を始め、完売した。県によると、追加注文の受け付けは未定という。


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2020年06月03日水曜日


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