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キャッスルホテル能代が閉館 大館や秋田でもホテルが長期休業に

 秋田県内の3ホテルが、新型コロナウイルスの影響と施設の老朽化を理由に閉館や長期休業を決めた。
 能代市のキャッスルホテル能代(全74室)は8月末に閉館する。国の緊急事態宣言を受けて4月18日から5月31日まで休業していたが、運営元のへいあん秋田(秋田市)は「閉館の一番の要因は施設の老朽化だが、新型コロナの影響で利用客が減ったことも重なった」と説明する。
 ホテルは1981年開業。施設は6階建てで、200〜300人を収容できる宴会場を備える。従業員23人の処遇について、同社は「コメントできない」と明らかにしていない。
 新型コロナの影響で4月から休業していた大館市のホテルクラウンパレス秋北(全85室)と、秋田市のパールシティ秋田大町(全113室)は当初予定の7月1日に営業を再開せず、老朽化に伴う改修工事で1年以上休業する。それぞれの従業員34人と10人は、ともに6月1日付で解雇した。
 クラウンパレスは築47年、パールシティは築44年。運営会社のホテルマネージメントインターナショナル(東京)によると、休業中に施設と設備を点検したところ、老朽化が激しく大規模改修が必要と判断した。


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2020年06月05日金曜日


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