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天に笑み地に元気 福島のエアレーサー室屋さん曲技飛行

室屋さんが青空に描いた笑顔のマーク=4日午後、福島県会津若松市

 新型コロナウイルスの感染拡大でストレスを感じている人々を元気づけようと、福島市在住のエアレースパイロット室屋義秀さん(47)が4日、福島県内を小型プロペラ機で飛び、青空に白のスモークで笑顔のマークを描いた。ツイッターなど会員制交流サイト(SNS)を中心に「感動した」「元気が出た」と大きな反響を呼んだ。
 室屋さんが「うつむきがちになる状況の中で、少しでも明るい気持ちになってもらえたら」と企画。昼ごろに拠点を置く福島市の飛行場を出発し、郡山市や二本松市など計8カ所を巡り各地で描いた。会津若松市で空を見上げた予備校生の半沢航大さん(18)は「コロナの影響で授業が少なくなり大変だったが、受験勉強への勇気をもらえた」と話した。
 室屋さんは2017年に「空のF1」と呼ばれる小型プロペラ機によるレッドブル・エアレースで、アジア人として初の年間総合優勝を果たした。


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2020年06月05日金曜日


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