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香り華やか味すっきり 大吟醸「伊達セブン」利き酒会 宮城・大崎

水田を背にして乾杯する岩崎代表(中央)ら
梅の花をモチーフにした赤い特注の瓶に入った伊達セブン

 宮城県内の七つの酒蔵が共同で造り、7月2日以降に発売する純米大吟醸酒「DATE SEVEN(伊達セブン)」の利き酒会が5日、大崎市古川の寒梅酒造であった。
 6回目の今年は、リーダー蔵を務めた同社と周辺の農家が栽培したササニシキを29%まで磨いて仕込んだ。利き酒会では各蔵元が集まって水田のあぜにテーブルを並べ、酒を試飲して出来栄えを確かめた。
 出席者は「華やかな香りが印象的」「冷やしてワイングラスで飲むのに適している」と評価を語り合った。寒梅酒造の岩崎健弥代表(36)は「すっきりとしたコメのうま味を表現した。気軽にくつろいだ気分で飲んでほしい」と話した。
 新酒は仙台市青葉区の藤崎と仙台三越、宮城県内外の地酒販売店で発売予定。四合瓶2916円。各蔵は「七夕にちなみ、7月7日午前0時に開栓の解禁を」と呼び掛ける。
 伊達セブンは酒造技術の向上と地酒の共同PRを目的に2015年にスタート。新型コロナウイルスの感染対策により、JR古川駅で予定していた試飲販売会や東京都内の飲食店でのイベントは中止となった。


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2020年06月06日土曜日


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