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宮城の食品をセットで宅配 仙台のカフェがネット事業開始

「かけ*はし商店」のセットの例

 仙台市青葉区の「綴(つづり)cafe」が、宮城県内で作られた加工食品や調味料などをセットにして仙台市内で宅配する事業を始めた。新型コロナウイルスの影響で販路が縮小するなどした商品の魅力を紹介し、売り上げの拡大を後押しする。
 「かけ*はし商店」と名付け、地元の商品と消費者をつなぐ思いを込めた。セットは週替わりで税・配送料込み2500円。ホヤ専門店ほやほや屋(塩釜市)の加工品、よっちゃん農場(大崎市)の発酵調味料「よっちゃんなんばん」、水産加工の鮮冷(女川町)の魚の煮付けなど、5点前後入る予定。食べ方や生産者などを紹介するペーパーも添える。
 カフェを運営する「ミライトス」の鈴木圭介社長(45)が、新型コロナに伴う出荷減少などで余剰在庫を抱えた加工業者らの苦境を聞いて発案。仙台市の運送会社ソウルロジスと連携して運営する。鈴木社長は「地元であまり知られていない商品もあり、魅力を伝えたい。商品を増やし収束後も続けていく」と話す。
 注文は綴カフェのホームページで毎週土曜から翌週の金曜まで受け付け、次週の金曜に配達する。受け取りの際に現金かスマートフォン決済アプリ「ペイペイ」で支払う。配達は当面、仙台市内のみ。連絡先は022(393)5836。


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2020年06月06日土曜日


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