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まちおこし、甘〜く爽やか 富谷市役所の屋上で採蜜始まる

遠心分離機から滴り落ちる蜂蜜

 宮城県富谷市と市民有志が新特産品化を目指して蜂蜜を作る本年度の「とみやはちみつプロジェクト」が始まり、今季初の採蜜が5日、養蜂場所の市役所屋上であった。約20人が爽やかな味わいの初物を堪能した。
 採取したのは、西洋ミツバチ8群(約5万匹)が近くに咲く花から集めた蜜。蜜が詰まった巣枠を遠心分離機にかけて回すと、淡い黄金色の蜂蜜が滴り落ち、甘い香りが漂った。
 新型コロナウイルス感染拡大で、町内会で花を植える活動などができず、蜜源が減少。昨年より半月以上遅いスタートだったが、糖度82.6度と上々の出来となった。7月まで採蜜を続け、主にスイーツの原料として市内店舗に販売する。
 プロジェクトは2017年度の本格始動から4年目。推進協議会の村上幸枝会長は「蜜蜂は自然環境の影響を受けやすいと改めて感じた。ようやく花も増え、蜜が採れるようになって良かった」と話した。


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2020年06月07日日曜日


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