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福島のサクランボ、食べて応援を JR福島駅で生産者らPR

大勢の市民らが旬のサクランボを買い求めたまつり

 福島市のJR福島駅東口駅前広場で6日、サクランボの産地をPRする「ふくしまサクランボまつり」があった。新型コロナウイルス感染拡大の影響で、市内の観光果樹園の団体予約数はゼロ。生産者らは「新型コロナが落ち着いたらぜひ福島を訪れて」と訴える。
 市内のサクランボ生産者でつくる市オウトウ生産研究会のメンバーと市職員約10人が、早生の佐藤錦や紅さやかなど3種類のサクランボの即売会や試食会を開いた。生産者らは「今年も甘くておいしいですよ」と呼び掛け、買い求める客でにぎわった。
 果物シーズンに入る6月恒例のまつりだが、今年は新型コロナ感染防止のため種飛ばし大会や無料配布を取りやめた。来場者の間隔を空けるなど対策を講じての開催となった。
 研究会によると果樹園の団体予約は2月ごろからキャンセルが出始め、3月以降はない。今年のサクランボは天候に恵まれて豊作の上、甘さも抜群だが価格低迷が見込まれるという。
 片平新一会長は「東日本大震災の比にならないほどのピンチだ。食べて応援してほしい」と話した。まつりは13日午前10時〜午後1時にも同会場である。


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2020年06月07日日曜日


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