宮城のニュース

透き通る白さ まるでお化け 仙台・秋保の植物園でギンリョウソウ咲く

林の中で木漏れ日を浴びるギンリョウソウ=6日

 仙台市太白区秋保町の秋保大滝植物園でギンリョウソウが群生し、タツノオトシゴの口のような白い花を咲かせている。
 ギンリョウソウはツツジ科の多年草で、漢字で「銀竜草」と書く。葉緑体を持たず、寄生した土の中の菌類から栄養をもらって成長する。透き通ったキノコのようにも見え、林の暗がりに浮かび上がる姿から「幽霊タケ」の異名を持つ。
 「これほどの数は見たことがない。今年になり一気に増えた」と同園の佐藤紀美子さん(59)。園内では数年前に見つかり、群生が年々広がっているという。
 家族で訪れた青葉区の栗生小3年高佐(こうさ)果蓮さん(8)は「小さなお化けのようでかわいい」とじっと見つめていた。今月中旬ごろまで見頃という。


関連ページ: 宮城 社会 新型コロナ

2020年06月08日月曜日


先頭に戻る