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小舟で沼に入り 手でかき分けてジュンサイ摘み 秋田・三種

小舟で摘み取りを楽しむ子どもたち

 新型コロナウイルスの影響で5月から中止となっていた秋田県三種町のジュンサイ摘み取り体験が、6月に再開された。再開後初の日曜となった7日は、大勢の家族連れでにぎわった。
 同町の阿部農園には約20人が訪れた。農家の指導を受けて小舟で沼に入り、水面に浮かぶ葉を手でかき分けて若芽を摘み取った。家族で参加した大仙市大曲小4年高橋心々菜(ここな)さん(9)は「ジュンサイがどんどんたまっていくのが楽しかった」と笑顔を見せた。
 摘み取り体験の希望者は町観光協会の観光情報センターで検温を受ける。密集を避けるため、センターは6カ所の沼に希望者を振り分けている。同町は国内生産量の9割を占める産地。阿部農園代表の阿部正子さん(74)は「再開できて安心した。旬のジュンサイを味わってほしい」と話した。


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2020年06月08日月曜日


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