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東北6県と新潟、観光需要回復へ 特設サイトで魅力発信

絆キャンペーンの実施を発表した松木会長(右から2人目)ら=仙台市青葉区

 東北観光推進機構は8日、新型コロナウイルスの影響で落ち込んだ東北6県と新潟県の観光需要の早期回復を目指し、特設サイトなどで情報を発信する「東北・新潟応援!絆キャンペーン〜旅を楽しもう〜」を今月から来年3月末にかけて実施すると発表した。

 自治体や観光地域づくり法人(DMO)、宿泊施設などと連携し、需要促進の取り組みや、観光コンテンツなどの情報を発信。東北・新潟の域内で互いの魅力を再発見してもらい、旅行の機運を醸成した上で、来年の大型観光宣伝「東北デスティネーションキャンペーン」につなげる。
 特設サイトは7月上旬に本格オープン予定。近く一部を先行公開する。7県の自然や歴史、文化を伝える動画や、観光関係者らのメッセージなどの動画を配信。旅行商品や周遊パスなどの情報を紹介する。ウェブ上での宣伝も展開する。
 これまで訪日外国人旅行者(インバウンド)向けに公開してきた動画も、国内向けに編集し直して順次公開する。
 感染拡大に伴い7県で国際線の運休が続く中、機構は本年度、インバウンドに重点を置いた事業計画を一部見直した。国内観光客誘客促進費は6515万円と前年度からほぼ倍増させ、各県内、7県域内での流動活性化に力を入れる。
 松木茂会長は「コロナの状況を逆手に取り、時間を有効に使って観光を磨き上げ、将来につないでいく」と述べた。


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2020年06月09日火曜日


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