宮城のニュース

部分日食逃さないで 仙台、次回は10年後

2019年12月に八戸市で観測された部分日食

 月が太陽の手前を横切り、太陽の一部が隠れる「部分日食」が21日、全国各地で見られる。仙台市天文台(青葉区)によると、仙台で次回観察できるのは10年後の2030年6月。天文台の担当者は「このチャンスを逃さないでほしい」と呼び掛ける。
 21日は仙台で午後4時12分5秒から西の空にある太陽の左下側が欠け始め、5時7分9秒に「食の最大」を迎え、約3割が隠れる。日食の終わりは5時57分37秒。日没に向かって太陽が低くなる時間のため、高い建物が立ち並ぶ場所では観察しにくい可能性がある。市内では19年12月にも観察された。
 太陽を直接見てしまうと目を傷めるため、市天文台は減光フィルター付きの日食グラスの使用や、紙に小さな穴を開けて太陽を投影する方法などを推奨する。
 市天文台は当日午後4時10分〜5時20分、惑星広場で特別観察会「部分日食をみよう!!」を開く。プラネタリウムでの日食の解説なども予定するが、新型コロナウイルス感染が広がれば中止する場合がある。
 連絡先は市天文台022(391)1300。


関連ページ: 宮城 社会

2020年06月10日水曜日


先頭に戻る