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福島の飲食店支援へ 前払い商品券の配付開始

福島商工会議所の配布会場に掲示された応援券の案内チラシ

 福島県は「がんばる地元の飲食店応援券」と銘打った前払い式のプレミアム付商品券の配布を開始した。県内の商工会議所と商工会への委託事業で、新型コロナウイルスで売り上げが激減した飲食店などの支援が狙い。
 応援券の配布対象は飲食店や旅館、ホテルなど。9月末まで1枚1000円で利用客らに販売することができ、利用客は来年1月末まで購入店で飲食の代金に充てられる。
 個人店は200円、法人店は100円のプレミアム分を後日受け取る。今月5日までに県内の約200店から事業参加の申し込みがあった。事業費は約9億5200万円。
 福島商工会議所が福島市のコラッセふくしまで8日開いた配布会には、あらかじめ申し込んでいた飲食店のスタッフらが次々と受け取りに訪れた。
 同市五月町の飲食店「幸味亭」は歓送迎会シーズンの3、4月の売り上げがゼロになるなど苦しい状況が続いているという。古川幸伸代表(52)は「新型コロナの対策を講じながら営業を続けている。応援券がお客さまを呼び込む起爆剤となるといい」と願った。


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2020年06月10日水曜日


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