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福島・浪江に初のビジネスホテル 7月15日開業

国道6号のすぐ東側に立地する「双葉の杜」

 東京電力福島第1原発事故で被災した福島県浪江町に7月15日、初のビジネスホテル「双葉の杜」がオープンする。客室数95で、50人程度の宴会も可能。国の企業立地補助金を活用して建設され、町は「観光業の復興に貢献する」と期待する。
 運営するフタバ・ライフサポート(同県広野町)にとっては、5年前から営業する双葉邸(同)に続く2軒目のビジネスホテルになる。国道6号沿いの町中心部にあり、建設中の「道の駅なみえ」に近い。7月1日から宿泊予約を受け付ける。
 志賀崇社長は「町外の人だけでなく、町を離れた人が帰って来る時にも利用してほしい」と話す。従業員十数人を地元雇用し、野菜や鮮魚も積極的に地場産品を使うという。町内にある請戸漁港の競りに参加する資格を得た。
 町にはほかに宿泊施設が3カ所ある。町産業振興課は「観光に力を入れるためには宿泊施設がまだまだ足りなかった」と歓迎する。


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2020年06月12日金曜日


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