宮城のニュース

クロマグロ入荷で活気 仙台・中央卸売市場

入荷した競り前のクロマグロ=12日午前5時35分ごろ

 仙台市若林区の仙台市中央卸売市場で、天然のクロマグロの入荷が本格化している。今年は例年より魚体が大きく脂も乗っている。卸売業者は、新型コロナウイルスの影響で落ち込んだ外食需要の持ち直しに期待する。
 12日は鳥取県境港市の境漁港で水揚げされた50キロ超のクロマグロがずらりと並び、仲買人が活気づいた。先月には塩釜市の塩釜港で150キロのクロマグロが数回水揚げされ、地元産も含めて潤沢な供給が続いている。
 水産卸売業の仙台水産(仙台市)によると、クロマグロは外出自粛でスーパーでの取扱量が増えた一方、飲食店向けが低迷した。品質の割に高値にならず、買い求めやすくなっているという。
 同社マグロ部の三浦伸一朗部長は「おいしい魚が飲食店の客足を戻すきっかけになればいい」と話した。


関連ページ: 宮城 経済

2020年06月13日土曜日


先頭に戻る