宮城のニュース

みちのくYOSAKOI、2年連続で中止に

一昨年のみちのくYOSAKOIまつり=2018年10月6日、仙台市青葉区の勾当台公園

 みちのくYOSAKOI協議会(仙台市)は12日、市中心部などで10月10、11日に開催予定の「第23回みちのくYOSAKOIまつり」を中止すると発表した。新型コロナウイルス感染防止策を講じることが困難と説明した。昨年も台風19号で開催を断念しており、2年連続の中止となった。
 山本攻代表理事が市役所で記者会見し「対策が完全でないと迷惑を掛ける。クラスター(感染者集団)が発生すれば大変。苦渋の選択だが、中止と判断した」と語った。経済活動が停滞する中、協賛金が集められないことも理由に挙げた。
 協議会は4月中旬〜5月上旬、過去に参加を申し込んだ約200チームにアンケートを送り、まつり開催への意見を聞いた。78チームが回答し、38チームは中止、34チームは開催を希望した。「練習場所となる公民館などが使えない」といった声も上がったという。
 まつりは1998年に始まった。2018年の前回は東北各県と北海道、東京都、神奈川、愛知両県などから146チーム、約8000人が参加し、2日間で約45万人の観客が訪れた。


関連ページ: 宮城 社会 新型コロナ

2020年06月13日土曜日


先頭に戻る