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内陸地震12年 一関・厳美小で防災訓練

机の下に身を隠す児童たち=12日、岩手県一関市厳美小

 2008年の岩手・宮城内陸地震の発生から14日で12年を迎えるのを前に、岩手県一関市で12日、全市の防災訓練が行われた。震源地に近い厳美小では125人の児童が身を守るすべを学んだ。
 午前8時43分、授業中に大地震が発生した想定。避難を促す校内放送を聞き、児童たちは一斉に机の下に身を隠した。2年の阿部柊汰君(7)は「もし大地震が起きてもこれで体をしっかり守れるよ」と話した。
 厳美小は16日に内陸地震の語り部から当時の状況を聞く授業も行う。小野寺香世校長は「東日本大震災よりも内陸地震の記憶が残る地区だが、地震後に生まれた児童が大半になった。しっかり当時の記憶を伝えたい」と語った。


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2020年06月13日土曜日


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