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15日から車両無料で貸し出し 日本カーシェア協、収入減り車手放した人対象

 宮城県石巻市の一般社団法人日本カーシェアリング協会は15日、新型コロナウイルス感染拡大の影響で収入が減って車を手放さざるを得ない人に、無料で中古車を貸し出す支援を始める。
 提供するのは全国から寄付を受けた軽自動車か小型乗用車で、協会は30台程度を確保した。貸出期間は最長3カ月。任意保険に加入済みで、ガソリン代は利用者の自己負担となる。
 対象者は、感染拡大防止で国が車検証の有効期間を延長した2月28日〜7月1日に満期を迎える車を持ち、経済的理由で車検を通すことが難しい人。既に手放した人も申し込める。
 車検証と収入の減少を証明する書類が必要。車両は石巻市の協会本部か宮城県丸森町の臨時事務所で引き渡す。
 協会の石渡賢大事業部長は「車がないと不便な地域も多い。生活を支える足にしてほしい」と話す。
 協会は東日本大震災などの災害で自家用車を失った被災者らに車を無料で貸し出した。現在は格安で利用してもらっている。
 申し込みは7月15日まで。連絡先は070(1146)6506。


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2020年06月14日日曜日


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