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のぞき穴からじっくりホタルの光 仙台・うみの杜水族館 

真っ暗な水槽内を、緑色の光を放ち、飛び回るホタル

 仙台うみの杜水族館(仙台市宮城野区)で13日、暗がりでホタルを楽しむ特別展示「ホタルの杜」が始まった。多くの家族連れなどが訪れ、幻想的な光を放つホタルの様子をじっくり眺めて楽しんだ。28日まで。
 照明を落とし暗くした水槽の中で、約80匹のゲンジボタルとヘイケボタルが飛び交う様子を、のぞき穴から観察できる。ほとんどが水族館生まれのホタルで、成虫になるまで1〜3年かかるゲンジボタルの幼虫も、別の水槽で見ることができる。
 仙台市泉区の加茂中1年加藤生武(いくむ)さん(12)は「星空のようにきれいで、見られてうれしかった」と声を弾ませた。
 昨年に続き2度目の開催で、水族館で繁殖させたホタルは初展示。飼育担当の相沢真哲さん(46)は「ホタルの幼虫は成育が難しく安定した繁殖に向けて試行錯誤が続くが、多くの人に親しんでほしい」と話した。


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2020年06月14日日曜日


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