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高校野球代替大会、運営費捻出に苦心 宮城県高野連が積立金取り崩しも

 新型コロナウイルスの影響で中止となった高校野球宮城大会の代替大会が7月に開催される。試合は基本的に無観客で行われるため、運営費の柱となる入場料収入が見込めない。県高野連は積立金を取り崩すなど苦しいやりくりを強いられる。
 県高野連によると、大会運営費は毎年約2000万円。今年は開会式などのイベントを自粛するが、球場使用料などで400万〜500万円が必要になる。日本高野連などからの資金援助があるものの、300万〜400万円を捻出しなければならないという。
 連盟は本年度刊行する予定だった70年史の発刊を取りやめた。積み立てていた約300万円を運営費に充てる。運営委員に配っていた弁当も廃止し、予算の削減を図る考えだ。
 運営費確保に向け、クラウドファンディング(CF)を使って資金を募るアイデアも浮上している。県高野連の松本嘉次理事長は「資金が集まった場合、提供者の希望に添った使い道となるよう仕組みも整える必要がある」と話す。


2020年06月17日水曜日


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