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栗原市が仙台に移住相談窓口開設 関係人口拡大目指す

「仙台くりはらオフィス」が開設されたシェアオフィスでの打ち合わせ=17日

 栗原市は、仙台市青葉区の仙台フォーラスにあるシェアオフィスに移住相談窓口「仙台くりはらオフィス」を開設した。17日、同市栗駒の六日町通り商店街への起業支援事業を計画する街づくり会社と、仙台市の起業アドバイザーらが打ち合わせに利用した。
 仙台圏からの移住や観光、起業などの相談に応じ、栗原市への移住促進や関係人口の拡大を目指す。新型コロナウイルスの影響で、開設は当初予定の4月から2カ月遅れた。
 シェアオフィスは好立地でも利用料が安く済む。使用料、イベント開催費などを含む2020年度事業費は約40万円。週1回開設の予定で、市定住戦略室の専門職員らが対応する。
 最初の利用者の「六日町合同会社」は起業支援の相談やセミナー、チャレンジショップなどを計画。同社の杉浦風ノ介さん(43)は「仙台オフィスの場所にも興味があった。将来的には、ここでの企画も考えてみたい」と話す。
 栗原市は19年度、東京・日本橋のシェアオフィスに移住相談の「東京くりはらオフィス」を開設し、延べ約170人が利用した。東京オフィスは休止中だが、8月の再開を予定する。
 市定住戦略室の担当者は「仙台オフィスの知名度を上げて相談件数を増やし、栗原に関するイベントも仕掛けていきたい」と語る。
 相談希望日の3日前までに市移住定住ウェブサイトから予約する。連絡先は市定住戦略室0228(22)1125。


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2020年06月18日木曜日


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